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YMCAとつか保育園・ピンクシャツデー報告】
2007年、カナダの中学生の男の子がピンクのシャツを着て学校に来たことでいじめが起きたことを知った同じ学校の高校の先輩が、ピンクのシャツを一緒に着ることでいじめを反対する行動を起こしました。それがきっかけで学校からいじめがなくなったという勇気ある行動を日本でも広めようと、YMCAもピンクシャツデーの取り組みを全国展開しています。
YMCAとつか保育園では、『2018年ピンクシャツデー』にあたり、各クラスでそれぞれのPRを行いました。今年は『ピンクシャツデー』についてのかわいい紙芝居が登場し、どうして『ピンクシャツデー』が広まってきたかを子どもたちにわかりやすく伝えることができました。
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5歳児クラスで |
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4歳児クラスで |
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紙芝居のお話にみんな真剣! |
年々ピンクシャツデーにピンクの物を身に付けるという意味が浸透してきているようで、今日もたくさんの子どもたち、そして保護者の方々もピンク色の服等を身に付けて登園してくれました。
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0歳児クラスで |
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一時保育クラスで |
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3歳児クラスで |
また、今日は定期的に行われている『カフェ』とも重なり、保護者の皆さんにも『ピンクシャツデー』の紹介を改めてすることができました。
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本日のカフェ
カフェのお客さんたち |
保育園の子どもたちもこうした身近なキャンペーンを体験しながら、『いじめはいけないことなんだよ!』『みんな仲良くしようよ!』という気持ちが自然に育まれていくことを期待したいと思います。
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2歳児クラスで |
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5歳児クラスで |
今日は園内が温かいやさしいピンク色に包まれ、春のお訪れと一緒に、みんながやさしくなれる世界がこれからもどんどん広がることを心から願っています。
(YMCAとつか保育園 佐々木美智)