芝生って、気持ちいいね！

【YMCAとつか乳児保育園　ひかりぐみ6月の保育のお知らせ】

　恵みの雨が多い季節となりました。天気が良い日には元気に散歩へ行く０歳児ひかりぐみさん。今月はフォーラムや東戸塚小学校の芝生で沢山自然に触れました。

始めは保育者の膝の上やレジャーシートの上が安全基地だった子どもたち。一緒にレジャーシートの上で花や葉に触れ、においをかいだり触ってみたりするうちに、じっくり遊びを楽しむ姿が見られました。

やわらかいかな？

何度か通ううちに、芝生に親しみを持てるようになり、レジャーシートの外へ。

アリを見つけ、指差しをしてじっくり追ってみたり、葉を全てとって一本のツルにしてみたり。。。

びよーん！！

子どもはまるで遊びの研究家。” そうきたか！ ”と日々驚かされ、” 次はどんな遊びをするのかな？ ”と、私たちもワクワクします。

大きな葉っぱだね！

何を見つけたのかな？

レジャーシートの上で遊んでいた子も、お友だちの楽しそうな発見や遊びに興味を持って次第に一歩を踏み出し、気づいたら遠くまで！

レジャーシートから出られたよ！

雨が降った翌日には草や花の上に水滴が。それに気が付き、手のひらで触ってみたり地面に鼻がつきそうなくらいじっくり眺めたり。
子どもの目線だからこそ気づくことができる発見が沢山あるのだなぁ、と感じます。

保育者の膝からレジャーシートでの遊びへ。レジャーシートから一歩外へ。そして興味を持った場所に自ら向い、探索活動を楽しむ子どもたち。最近では友だちの遊びにも興味を持つようになり、後を追いかける可愛らしい姿も見られます。

来月は水遊びが始まりますが、子どもたちの” 初めて ”に、ゆっくりと歩幅を合わせ、豊かな経験ができるよう見守りたいと思います。

YMCAとつか乳児保育園　　笹川　美凪