【YMCAとつか乳児保育園 職員研修のご報告】
13日(木)に職員研修を行い、 嘔吐処理の仕方を再確認をしました。
2グループに分かれ、子ども役1名、嘔吐処理役2名、その他の子どものケア役を1 名、4人で分担して模擬処理を行いました。
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嘔吐処理の道具を確認します。 |
子どもの高さから吐物に見立てた白い絵の具を垂らすと、
広範囲に飛び散っていることがよく分かりました。
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装備をした程で模擬処理を行います。 |
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職員同士で声を掛け合い、処理の仕方を確認をしています。 |
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嘔吐物に布を被せ、次亜塩素ナトリウムを用いて感染防止をします。 |
外側から内側へ、感染が広がらないように同じ面で拭かない事を意識しています。
模擬処理を行った後は各グループ振り返りを行います。
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あらゆることを想定しながら振り返ります。 |
見ていて気が付いたことや、やってみて気が付いたことを話し合い、共有していきます。
模擬処理をした後は、装備の外し方を一つずつ確認し、どのようにして二次感染を防ぐかを共通理解しました。模擬処理をした後は職員で資料を用いて振り返りながら確認を行いました。
資料での確認だけでなく模擬処理をしたことで、それぞれの気づきを共有でき、疑問に感じたことも丁寧に確認をする時を持つことができました。
今後も、子どもの命を守るために職員研修を通して学びを得たいと思います。
YMCAとつか乳児保育園 笹川