【YMCAとつか保育園】9月30日の郷土料理給食のご報告
9月30日は宮城県の郷土料理を給食に取り入れました。
<献立>
・はらこ飯風炊き込みごはん
・なす炒り
・はっと汁
(おやつ)
・ずんだもち
宮城県には大小たくさんの河川があり秋になるとサケが産卵のため湖上してきます。
そのため100年以上も前から現在に至るまでサケを守り続けてきた歴史があります。
そんな、今が一番美味しい旬のサケを使ったご飯がこちらです!
「はらこ飯」風、はらこご飯です。
サケをつまんで食べる子、大きなお口でぱくりと食べる子、
みんなたくさん食べてくれました。
はっと汁は、潰したじゃが芋と米粉と水をよく混ぜ練ったものを耳たぶぐらいに
伸ばして茹でた「はっと」を野菜いっぱいの汁に入れたものです。
おやつは緑色が鮮やかな「ずんだもち」です。
色にびっくりしている様子です。
郷土料理給食を通じて地域の味や風習、歴史などを知ってもらえると嬉しいです。
少しずつ秋が深まってきて過ごしやすい季節になりました。
秋は美味しいものが沢山あるのでしっかり食べて、寒い冬に負けない体を作りましょう。
日々の大地の恵みを与えてくださる神様に感謝いたします。
【幼保連携型認定こども園YMCAとつか保育園 黒川】