【幼保連携型認定こども園YMCAとつか保育園 #SDGsのお話(幼児クラス)のご報告】
SDGsの取り組みとして、世界の貧困(水や食事、教育)について、子どもたちと学んだり考えたりする時間を持ちました。
子どもSDGs「安全な水とトイレを世界中に」と「貧困について」の動画を見た後、スライドを使いながらカンボジアを例にお話しをしました。
子どもたちは、衛生的な水を汲むために学校に行けない女の子のお話や、汚い水を飲んで下痢で亡くなる子の話、過酷な環境で働かされたりする子どもの話に驚き、綺麗な水が私たちの生活に恩恵を与えてくれる有難さや、貧困に苦しむ国の現状について知る機会となりました。
ひつじぐみ(3歳児)・きりんぐみ(4歳児)に向けて、お話をしました。 |
お話を聞いて「みんなご飯が食べられるようになって欲しい」「戦争が終わって欲しい」等、子どもたちから平和を願う感想が聞かれました。 |
子どもたちのなかには、SDGsのマーク一覧を見たことのある子もいました。 貧困、平和への道のり、自然の豊かさなど様々な課題を、世界中の皆で取り組む目標だとお話しました。 |
今回は、主に「貧困」と「安全な水とトイレ」についてお話をしました。(#SDGs1)
子どもたちに、今日話した内容のSDGsのマークを見せると「コップに水が入っているマーク」と言って、イラストからマークの意味を考えていました。(#SDGs6) |
【幼保連携型認定こども園YMCAとつか保育園 宮下】