2024年8月6日火曜日

未来の子どもたちのために何ができるでしょうか

YMCAとつか乳児保育園 お米生産者訪問研修のご報告】

横浜YMCA保育園、14園の給食で使用するお米は、

農薬使用をできるだけ制限をした減農薬米です。


産地を限定して広島と岐阜から取り寄せています。

今回は8月1日、2日に各園から栄養士、保育士などの職員7名で

岐阜のお米生産者訪問研修へ行ってきました。

岐阜県加茂郡八百津町福地は標高600m、山道をぐんぐん登り着いた所は、

大自然の中に豊かな田んぼが広がっていました。



生産者の山田さん(山ちゃん)は、お米の育つ過程だけでなく、

自然の命の尊さを考えることができる

貴重な話をしてくださいました。


手前から二番目の方が生産者の山ちゃんです

稲穂の開花時期…初めて見る方もいるのでは?


開花前の稲穂を太陽の光に当てると…

大自然の小さな小さな貴重な命


日々私たちはお米だけでなく、野菜や肉や魚も全て命をいただいていると言うこと…

自然界の緻密なバランスと不思議な力で満ち溢れていました。

神さまに感謝です。


横浜YMCA保育園の職員…爽やかな1枚!

お米の育ちと子どもたちの育ちには共通することがあることも気付かされました。

一人ひとりの子どもたちは柔軟で無限の力があり、近くにいる私たち大人は急かさず、

先回りせずに余計な言葉や手出しはグッと我慢して見守っていきたい…

山ちゃんの田んぼを目の前にして再確認しました。


横浜YMCAの職員として…人として…

もっともっと山ちゃんのことを多くの方に知って欲しいです。


お米の山ちゃん

https://www.yamachan-okome.com/


是非、検索してみてください


YMCAとつか乳児保育園 山田