2015年3月5日木曜日

大人も子どもも積み木で遊ぼう。

YMCAとつか保育園・地域活動(積み木)のご報告

 YMCAとつか保育園では月に一度地域活動をおこなっています。今回は積み木とボールを使って遊びました。ボールを目の前に出すと子どもたちは興味津々でした。触れてみると、柔らかい感触に笑顔がこぼれていました。投げたり集めたり転がしてみたり様々なボール遊びを楽しんだ後は、ボールのシャワーです。子どもも大人も床に寝転がり、柔らかいボールが降ってくると「きゃー」と声をあげて喜んでいました。それから大きな布の中にボールを入れてその中に一人づつ包まって、ハンモックのように寝転がり気持ちよさそうでした。
 たくさん体を動かした後は、片方のテーブルの足を半分にたたみ斜面を作りボールを転がしてみました。途中に積み木を置いて、ボールの通る道を変えるとその積み木にぶつかって予想に反した所を転がり「わぁ~」と大興奮でした。
 反対側の部屋では、積み木を積み上げたり三角山を作ったりと集中して遊びました。積み上げては壊しその繰り返しをしているといつの間にか自分の背丈以上になっていました。
 初めは地域のお友だちがいることに不思議そうな顔をしていた1歳児クラスの子どもたちも、気が付くと積み木を通して仲良くなり一緒に遊ぶ姿もみられました。子どもも大人も心を開放して遊べた一日となりました。
(YMCAとつか保育園 原佳苗)