2015年11月26日木曜日

11月お誕生日会


YMCAとつか乳児保育園 11月誕生日会のご報告

YMCAとつか乳児園では、園で過ごす中でお祈りをしています。毎日朝の会や食前の前に、そして礼拝の時等にお祈りをしていると、目を閉じしっかりと手を組んで、神様に語り掛けている姿が見られます。さて、11月20日のお誕生日会では3名のお友だちをお祝いしました。

 園長がいつもの袋から可愛いくまちゃんを出すと子どもたちは興味津々。実はこのくまちゃんは、いつも保育園の事務所にいて、職員や子どもたちを見てくれているのです。
  そして、「私が寝ている時、歩いている時、食べている時にいつも見守っていてくれているのは誰?」と子どもたちに問いかけると、しばらく子どもたちも考えていましたが、気になっていたのは“誰”の方ではなく園長が言っていた少し前の部分。“どんな時に見ているのか”、の方らしく「え!?遊んでいる時も!?」「お散歩の時も!?」とほっこりする答えにその場にいたみんなが笑顔に包まれました。そして園長は私たちにそっと答えを教えてくれました。
  「それはね、、神様!神様はみんなが何処で何をしていてもいつも優しく見守ってくれているから、どんな時も大丈夫!!」とお話しされ、お話しの後に園長が大好きな【やさしいめが】という讃美歌をオカリナで吹き歌いました。子どもたちもうっとりしながら聴いていました。最後に「いつも優しく見ていてくださってありがとうございます」とみんなでお祈りしました。歌詞を紹介します。とても素敵な歌詞で温かさを感じるメロディーです。


 《讃美歌》【やさしいめが】

①. やさしいめがきよらかなめがきょうもわたしをみていてくださる「まっすぐにあるきなさい」とみていてくださる
 さて、お楽しみの職員からのプレゼントは、子どもたちが大好きな「のりものあつまれ(ペープサート)」で歌(掛け声)に合わせて様々な乗り物が登場してきました。始めは見る事に夢中だった子どもたちも、職員の楽しそうな掛け声に一緒になって「きゅうきゅうしゃ!」「しょうぼうしゃ!」と大盛り上がりのお誕生日会となりました。あっという間に歌も終わり「楽しかったね」「もう一回見たい」という声が上がったので、雨の日や日中のちょっとした時間にやりたいと思っています。


YMCAとつか乳児保育園 小林由季