とつか保育園では、毎月1回の避難訓練、消火訓練をおこなっていますが、3月22日に戸塚消防署の3人の消防士さんに来ていただき、訓練をおこないました。
地震が発生し、その直後に調理室から出火という想定で、全員が園庭に避難しました。「お・か・し・も」(押さない、駆けない、しゃべらない、戻らない)ということと、保育者の話を聞いて避難するという基本をみんなで確認した後、消防士の方から火事について教えていただきました。
煙が(縦方向には)1秒間に3メートル以上の速さで動くことなど、ビニールシートをつかってわかりやすく話してくださりました。
続いて、消火器について説明してくださり、保育士が水消火器を使って火元を消す訓練をしました。また電話での通報訓練にも立ち会ってくださりました。
これからも、命を守るための大切な訓練を繰り返し、いざというときに備えてまいります。
(報告者 YMCAとつか保育園 齋藤 信)