YMCAとつか乳児保育園では毎月1回、避難訓練を行っています。
地震、園内での火災、近隣からの火災、地震から火災へ、不審者対応など様々な事を想定した設定で行っています。
3月30日は、今年度最後の避難訓練で「地震、その後給食室からの火災」という設定で行いました。
「訓練です。地震です。」という声で始まり、子どもたちはすぐに保育士の側に集まりました。毎月の積み重ねで、『保育士の側に行く』ということが身についてきたことを感じました。
保育士は、子どもを集め人数確認の他に避難経路の確保、避難リュックや登降園簿の持ち出し、園児の誘導など職員同士が連携し、それぞれの役割で動きます。訓練をやってみることで色々な反省や気づきが見えてきます。
いざというその時に、子どもたちの命をしっかり守ることが出来るよう、今後も日々の訓練を大切に行っていきたいと思います。
(YMCAとつか乳児保育園 野村 佐季子)