2018年1月31日水曜日

1年後は美味しくなっているかな?



【YMCAとつか乳児保育園 味噌づくりのご報告】


1月24日(水)に毎年恒例の味噌作りをしました。
前日の帰りの会で、話していたことを覚えていた子どもたちは、朝から「味噌作りするんだよね?」と楽しみにしています。





午前中は、乾燥の大豆と水に浸した大豆を比べてみました。浸した大豆のことを「プールに入っていたんだね!」と不思議そうに触ったり薄皮を剥いたりしてみました。午後は、水に浸し大豆と茹でた大豆の固さ比べ…「わぁ〜」と感触の違いに驚きを感じていました。



さて、いよいよ大豆を潰して味噌玉作り…。
袋に入っている大豆をこねこねする子や一粒一粒を潰してみる子と真剣そのものです。


             いよいよ味噌玉を樽に入れて、一年間寝かします。



来年の冬にそらぐみの子どもたちと保護者の皆さんと味噌料理をして食べたいと思います。
一年後どんな味噌になるのか今からワクワクします。
そして、子どもたちの姿はどんなお兄さんお姉さんになっているのかな?…。しばらく、子どもたちの成長と共に味噌の熟成をゆっくり待ちたいと思います。
そして、食物の実りととクッキングの喜びに感謝します。

                YMCAとつか乳児保育園  宮尾由紀














http://www.yokohamaymca.org/childcare/totuka-nyuji.html