すずめ踊りのご報告】
３月１１日（日）戸塚駅東口ペデストリアンデッキで横浜ＹＭＣＡ東日本大震災復興支援イベントが行われました。
横浜ＹＭＣＡからは、とつか保育園、いずみ保育園、東とつか保育園、山手台アルク保育園の４園が参加し、今年も仙台から「まつり 宝山」の皆さんが駆けつけてくれました。
最初は「まつり 宝山」の皆さんによる演舞で、その軽やかな舞いと迫力のある演舞に子どもも大人も釘付けとなっていました。
宝山の演舞の次はいよいよとつか保育園の出番です。
とつか保育園からは、約１５組のご家庭が参加してくださいました。普段はしないお化粧やはっぴ姿に嬉しそうな子どもたちでした。
宝山の方による生演舞に少し緊張気味の子どもたちでしたが、踊っていくうちにいつもの笑顔が戻り、可愛らしいすずめ踊りを披露する姿に会場からは手拍子が沸いていました。
２０１１年３月１１日。あの未曽有の大地震が起きてから７年が経ちましたが、未だに苦しんでいる人々はたくさんいます。横浜ＹＭＣＡでは過去の出来事となってしまわないよう、被災地を忘れず皆が復興を願う日にしていきたいと思います。
（YMCAとつか保育園 山下 光）