【YMCAとつか保育園 多文化共生の取り組み:ハワイ編のご報告】
世界は広いですが、子どもたちに自分たちの住んでいる日本だけでなく、他国の人たちの暮らしや文化、習慣等少しでも興味を持ってもらえたらと思い、12月18日(月)にハワイについて話をする機会をもちました。それに合わせて、給食の昼食やおやつもハワイメニューにしてもらいました。
ハワイは日本から飛行機で7~8時間かかり、ハワイには8つの島があるんだよ。
1年中気温が暖かく過ごしやすいこと、海が透き通っていて綺麗で海でのスポーツがさかんなこと等お話しました。
1、2歳児クラスの子どもたちも、保育者の話と写真に釘付けです!!
ハワイ語で、「こんにちは」のことを、「アロハ―」って言うんだよとジェスチャーを保育者がすると、子どもたちも真似していました。
食文化についての話では、ハワイの定番メニュー、「ロコモコ丼」やハワイのデザートの写真を見せると「うわー!!おいしそう」「たべてみたーい」の声。
今日は特別ハワイの給食メニュー🌴
おやつはマラサダと牛乳でした。日本のドーナツのような外はカリカリ中はフワフワ。
美味しくて、おかわりをする子も。
子どもたちが、他国についての話を聞いたり写真を見たり、実際の食事を体験することで多文化に興味をもち、身近に感じてもらえたらと思っています。そして、偏見や差別がない世界や平和な社会を考えられる人になっていって欲しいと願い、これからもこのような取り組みをしていきたいと思います。
【幼保連携型認定こども園 YMCAとつか保育園 勝俣】