2017年9月12日火曜日

温かな誕生日会になりました



【YMCAとつか乳児保育園誕生日会のご報告】

 9月11日月曜日、ひかりぐみ1名、そらぐみ2名の9月生まれのお友だちのお誕生日会を行いました。

今月のお誕生日会は、いつもとちょっと違って、ピアノ以外にも、保育者がギターを弾いたり、園長がウクレレを弾くなど様々な楽器が登場しました。


讃美歌「うまれるまえから」を歌う時、横に置いてあるギターを見て、歌う前から「何あれ~?」とあちらこちらで興味津々。
よく登場する園長のウクレレと大きさや音色の違いを比較しました。ウクレレの高い音、次にギターの低い音を順に弾くと違いが分かるのか「あ~~!!」と子どもたちから驚きの声が出ました。

次に、園長のおはなしの中で、ギターとウクレレで「あの空はどうして青いのでしょう」の讃美歌を歌い始めると、自然と子どもたちから拍手が・・・
とても穏やかでみんないい顔をしていました。


 第2部では9月生まれのお友だちにカードと「ハッピバースデー」の歌のプレゼント。
そらぐみのお友だちに「何歳になったの?」と聞いてみると、、、
「3歳」と答えてくれました。



 お楽しみの保育者からの出し物は「森の動物さんとお月見をしよう!」です。
「みんなお月様知ってる?」と聞くとそらぐみの何人かは「知ってるー」の声。
中には、「お月さまってね、ずっとついてくるんだよ」と可愛らしい声もありました。

保育者が十五夜の話をした後、いよいよお月見の準備。
ギターに合わせて♪「お月見の準備を始めよう!~~皆で始めよう」と歌うとねずみがさつまいもを、うさぎがすすきを、りすがぶどうを、クマが団子を持ってやってきます。





歌う度に、次に何の動物が出て来るのか子どもたちは後ろを振り返り
ワクワク。



準備が整うとお月様が高く上がりました。お月様が上がっていく様子をじっと見る子どもたち。
お月様が上がっていく仕掛けをしたのですが、気に入り「もう1回!」と何回かお月様があがるのを楽しむ子どもたちでした。



 最後に今年の十五夜は10月4日で、晴れていたらお家の人とお月見ができたらいいねというお話しをしました。
まだ、十五夜を理解する事は難しいとは思いますが、日本で古くから伝えられている文化の一つとして大事にしていけたらいいですね。
今月も9月生まれのお誕生日をお祝いできたことに感謝致します。



                     YMCAとつか乳児保育園 勝俣 陽子