【2019年度 とつかっこキャンプ1日目のご報告】~YMCAとつか保育園~
戸塚区内の保育園の5歳児を対象に、初の試みとして富士山YMCAのキャンプ場で過ごす「とつかっこキャンプ」に私たちの園からも11名の子どもたちが参加しました。このキャンプのねらいは、園を超えて交流を深め仲間をつくること、大自然の中で思いっきり遊ぶことで、全部で7園・58名の子どもたち、17名の職員が引率等で参加しました。
日程は11月28日(木)~29日(金)の1泊2日で、本ブログは1日目の報告です。
行きのバスの中では、湘南とつかYMCAのリーダーや、保育園の先生たちによるクイズや、ゲーム、歌で、最初からとっても盛り上がりました。ほかの園のお友だちともおしゃべりをしているうちに、あっという間に現地に着きました。
バスの中では沢山笑って、おなかはペコペコ。
まず、お弁当を食べて元気を充電してから、開村式です。夏のキャンプ以来、久しぶりに会うゴリラリーダーと「笑顔!元気!富士山!」の挨拶を交わしました。
あいにくの雨だったので、室内でリーダーたちの考えたゲームで体を動かして遊びました。「じゃんけん列車」や「猛獣狩り」「進化じゃんけん」など様々なゲームを通して違う保育園の友だちと仲良くなることができました。
その後、小学校の学区別のグループに分かれて、夕食のカレー作りと焼き芋を焼きました。ぞう組さんたちは普段から園でクッキングをやっていることもあり、ピーラーや包丁を上手に使いこなして、たまねぎ、じゃがいも、にんじんを切っていきました。
また、ほくほくに焼きあがったお芋にみんなほっぺが落ちそう!心も体も温まりました。
「いただきます」のお祈りをみんなの前でおこないました。
楽しかった時間はあっという間に過ぎ去り、部屋に戻って布団を自分たちでひいて、寝る準備をしました。
お風呂に行く道で空を見上げると・・・「あっ!星!」。星座や天の川がくっきり見えました。
布団に入るとみんな保育者の読み聞かせの本の途中には、ウトウトしていつの間にか、ぐっすりと寝入ってしまいました。
明日はきっと晴れです。今日できなかった富士山YMCA散策をみんなでたっぷりと楽しみたいと思います。
送り出していただいた保護者の皆さまに感謝を込めて、とつかっこキャンプの1日目を終えたいと思います。ありがとうございました。
(YMCAとつか保育園 原田 真伍)