2015年12月16日水曜日

教会でクリスマス会をしました

YMCAとつか乳児保育園・横浜上倉田教会子育て支援『ぶどうの木・クリスマス会』ご報告

上倉田教会子育て支援『ぶどうの木』の親子クリスマス会があり、雨の中5組の親子が参加してくれました。始めは礼拝です。パイプオルガンに合わせて賛美歌『おほしがひかる』を歌います。いつも歌っていたので、よく覚えていて「ぴっかっぴっかー」と歌いながら手をキラキラ動かしてみたり、「かっぽかっぽー」とらくだの振りをしてみたり…とても可愛らしい姿に、見ている教会員の方々も笑顔になりました。

  

加山牧師のお話はクリスマスのお話でした。「神様はひとりひとりを愛してくださいます。みんなも人を愛すことができますように」とおっしゃっていました。子どもひとりひとりに届く暖かいメッセージでした。
次は以前乳児保育園で働いていた小倉先生の腹話術です。「小倉のおばさーん!!」「小倉のおばさーん!!」「小倉のおばさーん!!」と3回呼ぶと、「はーい」と登場。あら?誰かお友だちを連れています。こぶたのとんちゃんも一緒に登場しました。とんちゃんは、顔や手、口だけでなく、耳もぴくっと動きます。子どもたちは釘付けになり、とんちゃんと小倉のおばさんのやりとりに夢中です。「とんちゃん、ありがとうっていう言葉は大切よ。」「ありがとう。」と小倉先生がお話すると2歳の男の子が「ありがとう」って小さい声で言っていました。子どもたちの心に響いたようです。
その後、絵本『はらぺこあおむし』、ダンス『あわてんぼうのサンタクロース』、パネルシアター『サンタクロース』ではそれぞれじっと見入ったり、身体を揺らして踊ってみたり。昨年のクリスマス会よりぐっと成長して、反応も違っていました。ペープサートのサンタさんが「みんなにもプレゼントがあるよ。加山先生が持ってきてくれるよ!」と言うと、加山先生が登場し、一人ひとりにプレゼントをくれました。中にはトナカイが描いてある可愛らしいバッグが!。とても嬉しそうに中に物を入れ、腕に掛けて歩いていました。


盛りだくさんの内容であっという間でしたが、あたたかなクリスマス会となりました。
これからも子どもたちが愛され、愛することができますように…
メリークリスマス!!                   
                                YMCAとつか乳児保育園
(とつか地区子育て支援・地域協働推進担当)
前田 桂子