2015年12月2日水曜日

第2アドベント礼拝

YMCAとつか乳児保育園 第2アドベント礼拝のご報告」

12月に入り、園内にもアドベントカレンダーや装飾が飾られ、少しづつクリスマスの準備が始まってきました。そして第2アドベント礼拝の時を持ちました。
礼拝の準備を始めるとクランツを見た子どもたちから「なにやるのー?」「アドベントれいはい?」との言葉が!2回目になり特にそらぐみ(2歳児)の子どもたちにとって礼拝が身近な物になった事を感じ嬉しく思いました。




今回の礼拝のお話は日頃お世話になっている上倉田教会の小林牧師にお願いしました。
リコーダーで“主を待ち望むアドベント”を吹いてくださり、その後に先生が幼少期にどんな気持ちでクリスマスを待っていたかという所からお話しのスタートです。



先生も子どもたちと同様に小さい頃のクリスマスのイメージは“パーティー”“サンタさん”等で、何よりの楽しみはサンタさんからプレゼントを貰える事だったようです。
しかし本当のクリスマスの意味は何でしょう?

『神様からの本当のプレゼントはイエス様であり、イエス様は光です。聖書の言葉の中に
≪光の子らしく歩みなさい≫と言う言葉にある様に、イエス様は私たちをいつも光で照らしてくださっています。そして私たちの心の中にも光をプレゼントしてくださいました。その光をお友だちにもわけてあげてくださいね。』

乳児クラスの子どもたちにとっても、とても分かり易い言葉でこのようなお話をしていただきました。
クリスマスの本当の意味を子どもたちに伝えるのはとても難しいですが、牧師さんの言葉はすっと私たちの心の中に入ってくる気がします。
素晴らしいお話しを頂けた事に感謝し、心穏やかにクリスマスの日を待ち、イエス様の誕生を皆でお祝いする準備を進めていけたらと思います。

YMCAとつか乳児保育園 直井頌子