今年度2回目の「おもちゃの広場」を行いました。乳児保育園0歳児クラスの子どもたちと、地域の親子14組が参加してくれました。今回はおもちゃコンサルタントマスターの善本先生が学生さんを2名連れて来てくださり、子どもたちとたくさん遊んでいただきました。
人見知りの0歳児も、お兄さん・お姉さんの優しい雰囲気に安心したのか、じっと見つめたり、「遊ぼう!」と手を伸ばしたりしていました。
それぞれ好きなおもちゃをみつけ、じっくり遊ぶ様子が見られます。お母さんと一緒にちょっと難しいボタン留めにチャレンジしている子、引っ張るおもちゃをお友だちと引いて部屋中歩いている子、おままごとも人気でした。まだおもちゃにあまり興味のない子も、少し外で発散してくると、部屋に戻ってきてじっくり遊んでいました。
一人ひとり興味の出る時期も違えば、どんな事に興味があるというのも違ってくるので、遊んでいる姿はもちろん様々です。おもちゃの広場はいろいろなおもちゃがあるので、その子の興味はどこにあるかが分かりやすいのではないかと思います。
これからもおもちゃでたくさん遊び、興味・関心、いろいろな可能性を伸ばしていってほしいと思っています。
YMCAとつか乳児保育園
(とつか地区・地域協働推進担当)
前田 桂子